全国のオラプレックスファンの皆様、おはようございます！！ 浜松市の美容室、NILの野末です！！
さてさて何かと話題になっているオラプレックス！
類似商品のRカラーやファイバープレックスとの大きな違い
パーマやストレートでも使えるってこと
他のも使えるかもしれませんが、推奨はされていません。
前回はブリーチで検証しました
今回はコールドパーマとデジタルパーマで検証してみたいと思います！！
オラプレックスは２剤式なのですが
パーマでは、この１剤のみの使用
使いすぎて、残りわずかw
まずはコールドからいきましょう
４つに分けました
ベースとなるウィッグは新品の状態からブリーチ６％４５分放置しています。
これを
左から １番目 何も処理していない。 薬剤だけつける
２番目 前処理なし。 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
３番目 ６倍希釈したオラプレックス１番を前処理５分放置 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
４番目 ６倍希釈したオラプレックス１番を前処理５分放置 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
２液塗布後、６倍希釈したオラプレックス１番を塗布して５分放置
薬剤はチオ単品５分放置 巻いてから塗布 ２液はブロム酸５分✖️２
ロッドオフ後
この時点でわかると思うのですが、前処理なくても１g入れてあるほうが、かかりがいいのと
一番驚いたのが、右肩あがりに、根元がかかっているということ
流して、シャンプーしました トリートメントはつけていません
左 処理なし 右 処理あり
かかりの違いがわかると思います
ドライ後 明らかに根元のかかり具合が違います
次はデジタルパーマいきましょう
５つに分けました
ベースとなるウィッグは新品の状態からブリーチ６％４５分放置しています。
これを
左から １番目 何も処理していない。 薬剤だけつける
２番目 前処理なし。 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
３番目 ６倍希釈したオラプレックス１番を前処理５分放置 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
４番目 ６倍希釈したオラプレックス１番を前処理５分放置 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
２液塗布後、６倍希釈したオラプレックス１番を塗布して５分放置
５番目 ６倍希釈したオラプレックス１番を前処理 １液の中にオラプレックス１を１g混ぜる
２液塗布後、６倍希釈したオラプレックス１番を塗布して５分放置
水洗後オラプレックス２番を塗布して５分放置
薬剤はチオ単品５分放置 ２液は加水５分
ロッドオフ後
ここでも根元に違いが！！
通常デジタルパーマは中間〜毛先に有効で、根元のかかりには期待できないのですが
シャンプードライ後、右と左ではかかりの違いがわかります トリートメントはつけていませんが
一番右はオラプレックス２番をつけたので手触り良し
どうでしょうか？ オラプレックス使用のほうが、かかりが根元から均一だと思います。
これは、根元にふんわり感が欲しい方にかなり効果的になるのでは？？
今回は実験のため、チオで施術しましたが、サロンワークではしませんからねw
どんなにいい薬でも、適切な技術と知識は必要なので、これだけに頼ってはいけませんよ
次は平巻きで、根元の立ち上がりをさらに検証してみたい
まとめ
オラプレックスを１剤に１gいれるだけで効果はある
根元の立ち上がりに効果あり
前処理をするとさらに立ち上がる
オラプレックス１剤だけだと、手触りにそこまで変化はない
ダメージを抑えるより、かかりを均一に出してくれるイメージ
なので適切な薬剤選定とテクニックが必要
デジタルパーマの時は１液流した後に、オラプレックス２剤をつけてロッドオン加温したら、効果がでそう
SPAにいってパーマ勉強したら、パーマ好きになるから、みんなSPAいったほうがいいよ
まだまだ検証は続きます。さて今日もサロンワークがんばりましょう〜〜〜！！
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