MUSE

イギリスデヴォン州のティンマスで結成されたロックバンドである。1993年結成。

デビュー当初はレディオヘッドのフォロワーと捕らえられがちだったが、次第に独自の音楽性を発揮。クイーン的とも評されるその過剰なまでに派手なアレンジと、3ピース・バンドとは思えないほどの壮大で美しく激しいサウンドから,セカンドアルバムの日本版の帯では「過剰の美学」なるコピーがつけられている。

その音楽性は総じて、ロックのダイナミズムとクラシックの荘厳さを融合したものと評されている。

 

2枚のEPを出した後の1999年に、レディオヘッド、ストーン・ローゼズなどを手がけたジョン・レッキーをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『ショウビズ』をリリース。神秘的で耽美な雰囲気が漂った楽曲が賞賛されたが、大方は、当時群がり出ていたレディオヘッドやトラヴィスといったバンドのフォロワーと認識されていた。

しかし、2001年に発表した2ndアルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』では、透明感のある静かな展開から一転して激しいバンドサウンドを聴かせるという、その音楽性の幅の広さを見せつけた。この作品によって彼ら独自の、全体的に壮大で大仰な作風が確立した。

続く2003年リリースの『アブソルーション』では、重厚かつドラマチックなサウンドを展開。メタルに大きく接近したハードな仕上がりとなった。アルバムは、ブリット・アウォーズで4部門にノミネートし、イギリスを含むヨーロッパ全土で100万枚を売り上げ、アメリカでもゴールドを獲得、全世界トータル売上は300万枚を超える大ヒットとなった。

さらに翌年、欧州最大のフェス、グラストンベリー・フェスティバルの大トリをオアシスやポール・マッカートニーとともに務め、彼らを抑えてベストアクトの評価を得る。

2006年には、壮大な世界感をより研ぎ澄した4thアルバム『ブラック・ホールズ・アンド・リベレーションズ』を発表。前作ほどの激情を唄ったハードなサウンドは抑えられ、美しいクラシック音楽的な要素を咀嚼した比較的に聴きやすい内容で、マシューの「今作はフランツ・フェルディナンドを意識した。」というコメント通り、これまでで一番「ポップ」な作品となった。初登場全英1位を記録。

 

 

つい先日の来日公演も最高でした!!

 

彼らのLIVEをみるのは4度目。   ここ最近は昔ほどの熱は無く、あまり聴いてなかったのですが、

 

やはり彼らは最高のLIVEバンド!!

 

演奏、演出、音圧、どれも最高のものでした。   個人的には2nd,3rd,4thアルバムが好きだったので当時の楽曲に思い入れがあるだけど

 

最新作であるDrones

 

このアルバムの曲がかなりライブ映えする。   意外な収穫でしたね。

今回の公演は二日目の公演はFBでストリーミング中継というおまけつき

 

自分がみたLIVEをその日に家でまた観れるという、まあすごい時代になったもんだ

 

 

Voのマシューは河合楽器のピアノを使用してるんだけど

 

何年か前の来日では地元の河合楽器のピアノ製作工場に工場見学にきてるんだよね。   今年はこなかったのかな?