ガチ検証 縮毛矯正毛にファイバープレックス、オラプレックス、Rカラーを使用してパーマがかかるのか?

おはようございます!!   浜松市の美容室、NiLの野末です!!

 

先日の検証で、オラプレックスはパーマに効果があるという結果が出ましたが、、、

 

 

 

 

今回は、ファイバープレックスと、Rカラーも同時に検証してみようと思います。

 

 

 

 

検証する髪の毛は、縮毛矯正がかかった髪

 

 

 

 

 

 

 

 

美容師さんならわかると思うのですが

 

 

縮毛矯正がかかった髪の毛にパーマって、ちゃんとした知識とテクニックがないと、ドキドキしながら仕事するケースですよね。

 

 

 

毛髪診断して、お断りするケースもあります。

 

 

 

ただ、どの美容師さんも同じだと思うのですが、なんとかしてあげたい!!

 

 

この思いは、みんな一緒だと思うのですよね。

 

 

なので日夜、薬剤の勉強をしたりするのですが

 

 

 

パーマを極めたい方は是非SPAへ

 

 

 

今回は新品のウィッグに縮毛矯正剤のチオ 10分放置で アイロンをいれた髪にパーマ施術をします。

 

 

 

NILでは、縮毛矯正毛にはデジタルパーマで施術するので

 

 

今回はデジタルパーマでかけていきます。

 

 

 

 

使う薬剤はスピエラ+GMT

 

 

ここに、Rカラー、ファイバープレックス、オラプレックスを使用した薬剤で検証していきます。

 

それぞれ薬剤に1g混ぜたものと、前処理としてそれぞれの1剤を希釈したものをつけています。

 

 

左から 1、 未処理毛   パーマ1液のなかにも何もいれず

 

    2、 Rカラー 6倍希釈したものを前処理、 1液にRカラー1剤を1g混ぜる

 

    3、 ファイバープレックス 6倍希釈したものを前処理 1液にファイバープレックス1剤を1g混ぜる

 

    4、 オラプレックス 6倍希釈したものを前処理 1液にファイバープレックス1剤を1g混ぜる

 

 

 

デジタルパーマでは、テストカールのためにロッドを1本巻くのですが、同条件にするため全部巻きました。

 

これで5分放置

 

テストカール後

 

水洗して、ワインディング

放置タイムは60度 3分   70度 3分   80度 5分   クーリング4分     

 

ロッドオフ後

 

 

この時点でカールの均一さに違いが、、、、

 

シャンプー後のウェット状態

Rとファイバーは中間部分が、だれてきてますね

 

 

ドライ後

Rとファイバーは未処理毛に比べても中間部分が、だれてしまっています

 

薬剤が減力してしまうのか?

 

オラプレックスはツヤ感、まとまり、なにより触った弾力感がありました。

 

スピエラとの相性はいいみたいですね。

 

 

 

 

今回は同じ条件にするため、それぞれ適切な使い方ではないかもしれませんが (オラプラックスのマニュアルに合わせたため)

 

前処理と一剤に1g入れただけで、この結果はちょっとビックリ。

 

 

カラーとの相性ばかり注目されていますが、パーマとの相性はかなりいいみたいなので

 

 

引き続き検証していきますね。

 

 

 

おはようございますって、最初に書いたけど、サロンワークしながらちょくちょく書いてたら、昼過ぎてたwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RECENT POSTS

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。